森の妖精
梅花黄連は北国や高地では4月か6月に咲く花ですが、
紀伊半島南部の平地では最も寒い2月中旬ごろ花を咲かせます。
「森の妖精」と表現する人もいますが、平地では春の近づきと共に姿を消すといいます。
キンポウゲ科オウレン属で多年草。十円玉に満たない小さな花をつけ群生します。
牧野富太郎が命名、高知県立「牧野植物園」のシンボルマークになっています。
牧野植物園のホームページへ
撮影者 kimura 撮影地 古座川町直見 2002年2月
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